
ビオラバニーイヤー bunnyear
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- 発芽適温
- 20℃前後
- 栽培適温
- 5~20℃
- 発芽日数
- 7~14日
- 収穫/開花目安
- 約2~6ヶ月
1. 育成イメージ



2. 栽培キットの始め方
2-1 土の扱い方
商品によって使う土が異なります。お持ちのものに合わせて確認してください。

培養土の場合
商品によって推奨する土の準備方法が異なります。
必ず取扱説明書を確認してください。
1|うつわに土を入れて水を足す方法

培養土をポットやうつわに入れ、ゆっくりと水を注ぎ、土全体を割り箸などで混ぜて湿らせます。
土の表面を平らにしてください。
2|袋に土を入れて水を足す方法

袋に培養土を入れ、ゆっくりと水を注ぎ、土全体を湿らせます。

膨らむ土の場合
ぬるま湯をかけると膨らむタイプの土が入っています。
うつわに土を入れて水を足す方法

容器の中に膨らむ土を、ネットの開いている面を上にして置きます。
そのあとで、約30mlのぬるま湯を注いでください。土が数倍に膨らみます。膨らみが足りない場合はぬるま湯を足してください。
土の表面をつまようじなどでほぐし、土が冷めるのを待ちます。
2-2 種の蒔き方
培養土の場合

タネ同士が重ならないように、土の上にまんべんなくまきましょう。
そのあとで、周りの土をふんわりとかぶせてあげてください。

培養土の場合

タネが重ならないように土の上にばらまいたら、指先で軽くおさえて、タネと土を優しくなじませてください。

3. 発芽するまでのコツ
土が乾きすぎていませんか?
発芽には適度な湿り気が必要です。
土が乾燥してタネまで乾いてしまうと、うまく芽が出なくなることがあります。
タネをまいたあとは、土が常にうっすら湿っている状態を保ちましょう。
水をあげすぎていませんか?
水をたっぷりあげすぎると、タネが呼吸できずに腐ってしまうことも。
土が常に湿りすぎていないかを確認し、表面がしっとりしている程度にとどめておくのがコツです。
気温は適していますか?
植物にはそれぞれ発芽しやすい温度があります。
気温が低すぎたり高すぎたりすると、芽が出づらくなることも。
育て方ガイドや取扱説明書を見て、タネに合った温度を確認してみてください。発芽したあとの苗はとても繊細なので、水やりはやさしく行いましょう。
強い水流で苗が倒れたり流れたりしないように、キリフキなどを使って、ふんわりと水を与えてください。
水は、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりとあげるのがポイントです。
乾きすぎにも注意しながら、やさしく育てていきましょう。
草丈が5cmくらいになり、混み合い始めたら苗同士の隙間があいて2~3本になるように間引きします。
※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
※気象条件・地域・標高など栽培環境により生長具合や栽培結果は異なります。
※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、生長不良になる場合があります。)
※種は栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
4. よくあるトラブル
どんなに丁寧にお世話をしていても、植物は思い通りに育たないことがあります。
気温や水加減、日光の加減など、ちょっとした環境の違いで結果が変わることも。
でも、失敗は次へのヒントになります。
「どうしてうまくいかなかったのかな?」と思ったときが、ステップアップのチャンスです。
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