キャットニップ

Catnipには「猫が噛む草」という意味があり。
別名「西洋マタタビ」といい
マタタビに似た香りで猫の大好きなハーブ。
猫と誘引する効果があり、近くに置いておくと
猫が遊び始めます。
※猫の個体差によります。

■発芽適温:15〜20℃
■種まき :春まき(3〜6月) 秋まき(9〜11月)
■栽培適温:15〜20℃
■発芽日数:7〜10日
■収穫目安:約1ヶ月半〜









発芽のためのCheck!

発芽するためにとても大切なポイントです!しっかり守りましょう!


種の埋め方

培養土の場合

土の上に種が重ならない様に
ばらまきして周りの土を軽くかぶせる。




発芽後の管理
発芽後と生育初期の水やりは水流で苗が流れないようにキリフキなどで優しく行ってください。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
※猫に与える場合は農薬や化学肥料を使用せずに育ててください。

苗の間隔を空ける(間引き)
苗が混み合いはじめたら
隙間が空く様に苗を抜きます。
最終目安
培養土:2〜3本
日光が当たり
風通しの良い場所で管理

植物には日光が大切です。
しっかり日光に当てて、風通しを良くし
病気を防ぎましょう。
夏の高温期に直射日光で葉焼をおこす場合があります。
半日陰で管理しましょう。
※猫に与える場合は、
農薬や化学肥料を使用せずに育ててください。




発芽しなかった原因
原因1:温度
発芽温度は15〜20℃です。気温はしっかり確保できていますか?

原因2:土の水分(乾燥)
土の水分が無くなり湿っていた種が乾燥すると
発芽率が落ちてしまいます。

原因3:土の水分(過多)
土の水分が多すぎて種が息ができなくなり
腐ってしまいます。

原因4:種の個体差
種が古いと発芽率が悪くなります。




途中で枯れた原因

原因1:水のあげすぎ(根腐れ)
可愛がりすぎて毎日水をあげすぎるのも
原因になります。
土の中の水分が多すぎて根が息ができなく腐ってしまい枯れてしまいます。
根の状態は、溶けて無くなっていたり茶色く変色し細く千切れそうになっています。
原因2:乾燥
水のあげ忘れなどにより土が乾き植物が
枯れてしまいます。
葉はカサカサになりポロポロと崩れてしまいます。
まだ葉に水分が残っている場合はたっぷりと水をあげてください。
復活する可能性があります。
原因3:日照不足(徒長)
発芽から日光にしっかり当たらないと
茎ばかり伸び頭の重さで茎が折れ
そのまま枯れてしまいます。
しっかり日光に当てることと水のやりすぎに
注意しましょう。
原因4:温度15〜20℃
植物にはそれぞれあった温度があります。
その温度より高くても低くても生長が遅くなったり、
枯れる原因になります。




猫に与える場合の注意点
猫によって反応は違います
猫の年齢や体質・体調により反応しない場合や過剰に反応する場合があります。
特に子猫や高齢の猫は反応しない場合が多いです。
初めて与える際は少量ずつ様子を見ながら与え、刺激が強すぎる場合は
与える量を控えてください。

乾燥もおすすめ
生のキャットニップが刺激が強い場合は、
乾燥させたものにすると刺激が和らぎます。

あげる頻度について
キャットニップは嗜好性が高いため、与えすぎると効果が薄れたり、
依存することがあります。週に1〜2回程度の頻度にとどめてください。

種子について
キャットニップの種を猫に与えないでください。

その他
万が一猫に異常が見られて場合、使用を中止し獣医に相談してください。



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