もみじ

秋を訪れを感じさせる植物です。
小さな苗の時期からもみじの葉の形をしています。

■冷蔵庫での低温期間:1〜3ヶ月
■発芽適温:15〜20℃
■種まき :真夏・真冬を除く
■発芽日数:1ヶ月〜1年








発芽のためのCheck!

発芽するためにとても大切なポイントです!しっかり守りましょう!


種を埋める前にやること
1〜3ヶ月(約100日間推奨)種を冷蔵庫に入れてからまいてください
こちらの方法もオススメ

STEP:1
種を1日水に浸けて、
水をきりビニール袋などに
入れてから冷蔵庫に入れる。

STEP:2
冷蔵庫内で100日くらい保存し、発芽するまで待つ。
芽が出たら、土の中に植える。




種の埋め方

培養土の場合

深さ5mmほどの穴を種の数だけ空け
1粒ずつまき、周りの土をかぶせる。
膨らむ土の場合

種が重ならない様に置き指で押して、
土と種を馴染ませる。
※土に軽く埋まるくらいがよい




発芽後の管理
発芽後と生育初期の水やりは水流で苗が流れないようにキリフキなどで優しく行ってください。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

苗を1本にする(間引き)
本葉が出てきたら丈夫な苗1本を
残し他の苗を抜きます。
置き場所は外がオススメ
室内で育て続けるより、
お外で自然の管理の方が枯れにくいです。
(当社比較)




発芽しなかった原因
原因1:低温体験
もみじの発芽には一度、擬似的に冬を体感させないと
芽がでてきません。冷蔵庫などでもみじに低温体験をさせましょう。

原因2:温度
発芽温度は15〜20度です。気温はしっかり確保できていますか?

原因3:土の水分(乾燥)
土の水分が無くなり湿っていた種が乾燥すると
発芽率が落ちてしまいます。

原因4:土の水分(過多)
土の水分が多すぎて種が息ができなくなり
腐ってしまいます。

原因5:種の個体差
種が古いと発芽率が悪くなります。




途中で枯れた原因

原因1:水のあげすぎ(根腐れ)
可愛がりすぎて毎日水をあげすぎるのも
原因になります。
土の中の水分が多すぎると根が息がでず腐り、枯れてしまいます。
根の状態は、溶けて無くなっていたり茶色く変色し細く千切れそうになっています。
原因2:乾燥
水のあげ忘れなどにより土が乾き植物が
枯れてしまいます。
葉はカサカサになりポロポロと崩れてしまいます。
まだ葉に水分が残っている場合はたっぷりと水をあげてください。
復活する可能性があります。



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