
マイクロトマト Micro tomato
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- 発芽適温
- 25~30℃
- 栽培適温
- 20~30℃
- 発芽日数
- 4~10日
- 収穫/開花目安
- 3~4ヶ月(緑~赤に変わるまで約1ヶ月)
1. 栽培キットの始め方
1-1 土の扱い方
商品によって使う土が異なります。お持ちのものに合わせて確認してください。

培養土の場合
商品によって推奨する土の準備方法が異なります。
必ず取扱説明書を確認してください。
1|うつわに土を入れて水を足す方法

培養土をポットやうつわに入れ、ゆっくりと水を注ぎ、土全体を割り箸などで混ぜて湿らせます。
土の表面を平らにしてください。
2|袋に土を入れて水を足す方法

袋に培養土を入れ、ゆっくりと水を注ぎ、土全体を湿らせます。

膨らむ土の場合
ぬるま湯をかけると膨らむタイプの土が入っています。
うつわに土を入れて水を足す方法

容器の中に膨らむ土を、ネットの開いている面を上にして置きます。
そのあとで、約30mlのぬるま湯を注いでください。土が数倍に膨らみます。膨らみが足りない場合はぬるま湯を足してください。
土の表面をつまようじなどでほぐし、土が冷めるのを待ちます。
1-2 種の蒔き方
培養土の場合

タネ同士が重ならないように、ポット中央に1cm程度の間隔を空けまきます。
そのあとで、周りの土をふんわりとかぶせてあげてください。

2. 発芽するまでのコツ
土が乾きすぎていませんか?
発芽には適度な湿り気が必要です。
土が乾燥してタネまで乾いてしまうと、うまく芽が出なくなることがあります。
タネをまいたあとは、土が常にうっすら湿っている状態を保ちましょう。
水をあげすぎていませんか?
水をたっぷりあげすぎると、タネが呼吸できずに腐ってしまうことも。
土が常に湿りすぎていないかを確認し、表面がしっとりしている程度にとどめておくのがコツです。
気温は適していますか?
植物にはそれぞれ発芽しやすい温度があります。
気温が低すぎたり高すぎたりすると、芽が出づらくなることも。
育て方ガイドや取扱説明書を見て、タネに合った温度を確認してみてください。発芽したあとの苗はとても繊細なので、水やりはやさしく行いましょう。
強い水流で苗が倒れたり流れたりしないように、キリフキなどを使って、ふんわりと水を与えてください。
水は、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりとあげるのがポイントです。
乾きすぎにも注意しながら、やさしく育てていきましょう。
3. 間引き
本葉4枚ほどになったら丈夫な苗を1本残して他の苗を間引きします。
4. 受粉
花がつき始めたら、付属の肥料をポットの隅に置き、
花が咲き始めたら、花房をそっとゆらして受粉させます。
5. 実がなるまで
実が色づいたら収穫します。青い実から色づくまでには約1ヶ月かかります。
6. その他
植え替えしない場合
草丈30~40cmになるよう育てます。
脇芽をこまめに取りながら花房を7~8房に減らしてコンパクトに育てます。
植え替えする場合
大きく育てる場合は(5号)土の量が1.6L以上のポットに植え替えます。
ある程度苗が大きくなったら苗を土ごとインナーポットから出し
用意したポットの中央に植え付けてください
植えたらたっぷりと水をあげます。
7. よくあるトラブル
どんなに丁寧にお世話をしていても、植物は思い通りに育たないことがあります。
気温や水加減、日光の加減など、ちょっとした環境の違いで結果が変わることも。
でも、失敗は次へのヒントになります。
「どうしてうまくいかなかったのかな?」と思ったときが、ステップアップのチャンスです。
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