植物の栽培方法について

発芽しない、途中で枯れた、ヒョロヒョロになった...どうしたらうまく育つんだろう?
そんな疑問の解決のお手伝いをいたします。

1:気温
植物にはそれぞれ発芽するために適した気温があります。
説明書に記載の発芽適温を守りましょう。

2:水
芽が出るまでは絶対に土を乾燥させてはダメ!
ラップを軽くかけると乾燥の予防になります。
ただし、水のあげすぎも種が息ができずに芽が出にくくなります。
土の表面が軽く湿っている程度をキープしましょう。


1:乾燥
乾燥してませんか?培養土が乾燥して種が乾くと発芽率が落ちます。

2:水
水をあげすぎていませんか?土の水分量が多く種が息ができなく腐ってしまいます。

3:気温
発芽温度はありますか?植物にはそれぞれ適正な温度があります。
取説記載の温度を確認してください。

4:種
種は古くないですか?種は1年を目安に発芽率が下がっていきます。
新しい種をお送りしますので、再チャレンジしましょう!



・日照不足
芽が出た後日光が足りないとヒョロヒョロに伸びてしまうよ。これを徒長といいます。

徒長
茎がヒョローっと長く伸び、かいわれダイコンのような状態になってしまったらこれが徒長です。
原因は日光不足、土の水が多いことです。発芽したらすぐに日光に当てるのはもちろん、
水のあげすぎも徒長の原因になりますので注意してください。


・水分過多
水のあげすぎではないですか?水が多すぎると植物が水膨れのような状態になり
植物が間延びしてしまいます。

・日照過多
光が強すぎて葉が乾燥しています。夏の直射日光はダメ。
・水分不足
土が乾燥していませんか?水分が足りないかも。

・日照不足
芽が出た後日光が足りないと元気がなくなるよ。
・水分過多
水のあげすぎで根腐れをおこしているかも。

根腐れ
土の水分が多く根っこが息ができない状態が続くとおきる病気です。
葉っぱが枯れてきたな、育たないなと思った時に1本試しに抜いてみてください。
正常な場合は根がしっかり張り、白く張りがあります。
根腐れになっていると茶色く張りがなくどろっと溶けていたり
途中でなくなっている場合があります。


・気温
植物にはそれぞれ好きな温度があるよ。暑くても寒くてもダメ。
説明書の栽培適温を守ろう!

・日照
光が強すぎると黒く、弱いと黄色くなります。
・水分過多
水のあげすぎで葉が変色しているかも。
こうなってしまうと、残念ながら元に戻りません...
新しい種をお送りしますので、再チャレンジしましょう!




1:トマト
・受粉はできていますか?花が咲いたら花をトントンと軽く叩いて受粉させましょう。
・水をあげすぎていませんか?水をあげすぎるとトマトが生存本能が薄れ子孫を残そうとしません
 土を乾燥気味に育てて、一度葉がしなっとするくらいまで水を切らしてみましょう。
 土が乾いてきたら水をあげるくらいがちょうど良いです。

2:いちご
・受粉はできていますか?花が咲いたら小さい筆などで花粉をつけ実になる部分に受粉させましょう。

3:えだ豆
・日光にはしっかり当たってますか?
・水をあげてますか?花が咲く頃水が不足すると実がつきにくくなります。
 水切れに注意してしっかり水やりをしてください。



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