えだ豆 / 黒えだ豆

エダマメはダイズの若い時の呼び名です。
「畑の肉」とも呼ばれ栄養価も高く、お子様のおやつや
ビールのおつまみに大人気。採れたての新鮮なうちに
茹でたものは格別で、他では味わうことができません。

■発芽適温:15〜25℃
■種まき :春まき(4〜6月)
■栽培適温:20〜25℃
■発芽日数:5〜7日
■収穫目安:2ヶ月半〜3ヶ月









発芽のためのCheck!

発芽するためにとても大切なポイントです!しっかり守りましょう!


種の埋め方

培養土の場合

深さ1cmほどの穴を2~3ヶ所空け
1粒ずつまき、周りの土をかぶせる。




発芽後の管理
発芽後と生育初期の水やりは水流で苗が流れないようにキリフキなどで優しく行ってください。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

苗を2本にする(間引き) 
丈5〜6cmになったら丈夫な苗2本を
残し他の苗を抜きます。
日光が当たり
風通しの良い場所で管理

植物には日光が大切です。
しっかり日光に当てて、風通しを良くし
病気を防ぎましょう。
先端をカットする
3枚の葉が集まった本葉が育ったら
茎の先端をカットします。
支柱を立てる
1ヶ月ほどしたら支柱を立て苗が
倒れないように固定します。

肥料は花が咲く頃から市販の肥料を
適量与えてください。

花の後に小さな実ができ、
サヤがぷっくりと膨らんだら
ハサミで付け根を切って収穫します。
黒えだ豆の場合はさやが
茶色になってきたら収穫目安です




発芽しなかった原因
原因1:温度
発芽温度は15〜25℃です。気温はしっかり確保できていますか?

原因2:土の水分(乾燥)
土の水分が無くなり湿っていた種が乾燥すると
発芽率が落ちてしまいます。

原因3:土の水分(過多)
土の水分が多すぎて種が息ができなくなり
腐ってしまいます。

原因4:種の個体差
種が古いと発芽率が悪くなります。




途中で枯れた原因

原因1:水のあげすぎ(根腐れ)
可愛がりすぎて毎日水をあげすぎるのも
原因になります。
土の中の水分が多すぎて根が息ができなく腐ってしまい枯れてしまいます。
根の状態は、溶けて無くなっていたり茶色く変色し細く千切れそうになっています。
原因2:乾燥
水のあげ忘れなどにより土が乾き植物が
枯れてしまいます。
葉はカサカサになりポロポロと崩れてしまいます。
まだ葉に水分が残っている場合はたっぷりと水をあげてください。
復活する可能性があります。
原因3:日照不足(徒長)
発芽から日光にしっかり当たらないと
茎ばかり伸び頭の重さで茎が折れ
そのまま枯れてしまいます。
しっかり日光に当てることと水のやりすぎに
注意しましょう。
原因4:温度20〜25℃
植物にはそれぞれあった温度があります。
その温度より高くても低くても生長が遅くなったり、
枯れる原因になります。



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