ミニトマト

ミニトマトは普通のトマトに比べ病気にも強く、
直径2〜3センチの実が房になって付きます。
上手に育てれば夏のあいだ毎日のように収穫できます。
ガーデニング初心者にも簡単に育てられ家庭菜園に最適です。

■発芽適温:25〜30℃
■種まき :春まき(3〜6月)
■栽培適温:20〜30℃
■発芽日数:4〜6日
■収穫目安:3〜4ヶ月(青〜赤まで約1ヶ月)









発芽のためのCheck!

発芽するためにとても大切なポイントです!しっかり守りましょう!


種の埋め方

培養土の場合

ポットに4〜5粒の種をまき薄く土をかぶせ、
直射日光の当たらない明るい日陰に置きます。




発芽後の管理
発芽後と生育初期の水やりは水流で苗が流れないようにキリフキなどで優しく行ってください。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

苗を1本にする(間引き)
本葉2〜4枚までに丈夫な苗1本を
残し他の苗を抜きます。
日光が当たり
風通しの良い場所で管理

植物には日光が大切です。
しっかり日光に当てて、風通しを良くし
病気を防ぎましょう。




発芽しなかった原因
原因1:温度
発芽温度は25〜30℃です。気温はしっかり確保できていますか?

原因2:土の水分(乾燥)
土の水分が無くなり湿っていた種が乾燥すると
発芽率が落ちてしまいます。

原因3:土の水分(過多)
土の水分が多すぎて種が息ができなくなり
腐ってしまいます。

原因4:種の個体差
種が古いと発芽率が悪くなります。




途中で枯れた原因

原因1:水のあげすぎ(根腐れ)
可愛がりすぎて毎日水をあげすぎるのも
原因になります。
土の中の水分が多すぎて根が息ができなく腐ってしまい枯れてしまいます。
根の状態は、溶けて無くなっていたり茶色く変色し細く千切れそうになっています。
原因2:乾燥
水のあげ忘れなどにより土が乾き植物が
枯れてしまいます。
葉はカサカサになりポロポロと崩れてしまいます。
まだ葉に水分が残っている場合はたっぷりと水をあげてください。
復活する可能性があります。
原因3:日照不足(徒長)
発芽から日光にしっかり当たらないと
茎ばかり伸び頭の重さで茎が折れ
そのまま枯れてしまいます。
しっかり日光に当てることと水のやりすぎに
注意しましょう。
原因4:温度20〜30℃
植物にはそれぞれあった温度があります。
その温度より高くても低くても生長が遅くなったり、
枯れる原因になります。




花が咲かない!実がならない!?
原因1:日光不足
風通しと日当りの良い場所を確保して頂き最低4〜5時間は日の当たる場所へ。

原因2:水分が多い
水が十分にあり安泰生活のため、子孫を残そうという本能が弱くなってしまっている
可能性がありますので何度かわざと萎えるくらいまで水を切らして刺激を与えてみて下さい。

原因3:肥料が多い
肥料はあまり必要としないため、ご使用頂いている肥料がありましたら使用を控えてみて下さい。



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